船橋市が「思い出の写真」募集 90周年記念誌で「市民と作る」今昔比較
船橋市が「思い出の写真」募集
90周年記念誌で「市民と作る」今昔比較
船橋市役所の広報課が現在、市制施行90周年を記念して、過去に市内で撮影された写真を広く募集している。
船橋市は2027年度に市制施行90周年を迎えるにあたり、現在さまざまなプロジェクトが動き出している。
そのひとつが2027年4月に発行予定の「市制施行90周年記念誌」。前回は80周年の際に記念誌を発行した広報課では、同誌の発行を今回は市民参加型で企画。昔の街並みや日常風景を写した写真と、同じ場所で撮影した現在の写真を並べ、街の移り変わりを紹介する。
募集するのは、おおむね平成初期までに市内で撮影された「昔の写真」と、同じ場所で撮影した「今の写真」。昔の写真だけでも投稿可能とする。
対象となる写真は、市内で撮影された街並みや建物、風景のほか、地域の祭りや家族の記念写真なども対象となる。ただし、「場所の変化が分かるよう、背景に地域の特徴を示す建物や風景が写っていることが望ましい」と担当者の一人、大西萌絵さんは話す。
例えば、船橋大神宮で親子が七五三の記念撮影をした写真や、身近な商店街、住宅地の通りなども想定する。応募時には撮影時期や場所、写真にまつわる思い出やエピソードも記入してもらい、写真と併せて紹介する予定。
大西さんは、「市が保有する写真は駅前や公共施設、式典などの記録が中心で、市民の日常生活を写した写真は限られているので、今回は市民のみなさんと一緒に記念誌を作りたいという思いもあり、広く写真を集めることで市民のみなさんにも参加できる形とした」という。
記念誌は44ページ構成で、1万部を無料発行する予定。公民館などの公共施設や学校、可能な範囲で商業施設にも配架し、記念式典の来場者にも配布する。
市ホームページでも公開する方向で、誌面に掲載しきれなかった写真についても、画像の解像度などに問題がなければ公開を予定している。記念誌への掲載者には冊子を贈呈する予定。
応募は市指定の書式に必要事項を記入し、写真とともにメール、専用フォーム、郵送、持参のいずれかで受け付ける。郵送・持参の受付窓口は市役所広報課となる。持参の場合は10月30日17時まで。
さらに応募者の中から抽選で船橋産品の詰め合わせセットも贈呈する。大西さんは「私も祖父母が住んでいた船橋で撮影した昔の写真を探してみた。家族で昔の写真を見返したことで、当時の思い出を語り合う機会にもなった。市が持っていない市民みなさんの日常の風景を集め、思い出を振り返っていただきながら、皆さんと一緒に記念誌を作りたい」と話す。
問い合わせは船橋市広報課(TEL047-436-2015、平日9時~17時)まで。
関連サイト:
https://www.city.funabashi.lg.jp/funabashistyle/jp/017/p149503.html






