船橋アリーナで「第20回ふなばし健康まつり」 テーマは「はぐくむ」、赤ちゃんダービーやモルック体験も

船橋   2026/11/6

船橋アリーナで「第20回ふなばし健康まつり」 

テーマは「はぐくむ」、赤ちゃんダービーやモルック体験も

 船橋市総合体育館「船橋アリーナ」(船橋市習志野台7-5-1)で11月1日、「第20回ふなばし健康まつり」が開催された。

 同イベントは例年、船橋市運動公園で開催されてきたが、運動公園体育館の改修工事のため、今年は第1回目以来となる船橋アリーナで行われた。

 市の健康増進計画「ふなばし健やかプラン21」の推進を目的に、市内の団体や企業などが協力して企画・運営し、2005(平成17)年から続くイベントとなっている。今年は「はぐくむ」をテーマに、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる体験や健康に関する49のブースが並んだ。

 メインアリーナには健康や福祉に関する情報提供、健康チェック、相談などを行うブースが出展した。さらに、「赤ちゃんダービー」やボッチャ、体力測定のほか、正面入口ではフリーマーケット、野外の多目的広場ではモルックやファミリーダービーが行われ、模擬店(地産地消コーナー)の出店も。業務用駐車場では、はしご車やパトカーの展示なども行われた。家族連れを中心に多くの来場者でにぎわい、各ブースで説明を聞いたり、実際に体験したりする姿が見られた。

 今回、初めて出展した「パール小児歯科医院」(本町7)では、歯科衛生士が指導しながら、参加者が歯科医になったつもりで模型の歯についた汚れを電動歯ブラシで落とす「歯医者さん体験」を提供。対応していた歯科衛生士は「子どもたちに人気があり、みんなやりたがってくれました。初めての参加でしたが、面白かったです」と手応えを話した。

 モルックを体験した小学1年生男児は「楽しかった」と笑顔を見せ、付き添っていた市内在住の40代の母親は「今年初めて家族4人で朝一から参加しました。父親とお兄ちゃんは先に帰宅したのですが、下の子が『モルックをもう1回やりたい』というので、一緒にやりました。面白かったです」と満足気に話していた。

 実行委員長の青鹿元治さんは、今回のテーマ「はぐくむ」について「いろいろな人との出会いを通じて、つながりを育てていくという思いが込められている」と説明した。

 第20回を迎え、「あっという間だった」と振り返る一方、長く関わる団体やスタッフが多いことも、長年続いてきた理由の一つだと話す。今回は実行委員の他、4つの大学からの学生ボランティア、スポーツ推進委員協議会ボランティア、市職員など運営を支えたスタッフは計182人に上った。

 青鹿さんは来場者への想いとして「船橋ってやっぱりいい街だなと感じてもらい、楽しく明るく過ごしてほしい」とも続けた。

  • ボッチャ体験もできた

  • 野外でのモルック体験

  • 歯科衛生士に教えてもらいながら「歯医者さん体験」

  • 青鹿実行委員長

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