船橋「蔵六三三〇」で味わう、静かな森のチーズランチ

  2025/10/25
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こんにちは!
千葉県在住、パーカッショニスト打楽器奏者の松本ちはやです。

千葉市を中心に私が音楽活動する中で食べたおいしいごはん屋さんなどをこちらでご紹介します♪

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船橋市高根町の緑に囲まれた一角に佇む「蔵六三三〇(KURA6330)」は、自家製チーズと旬の食材を使った料理が楽しめるカフェレストラン。重厚な木の梁や大きな窓から見える木々の景色が印象的で、まるで森の中の隠れ家に来たような穏やかな時間が流れています。

この日いただいたのは「STAUB LUNCH」(税込3190円)。前菜からデザートまで、自家製チーズを中心に組み立てられたコース仕立てのランチです。

まず運ばれてきたのは「自家製生チーズ」。なめらかでミルキーな味わいは、口に入れた瞬間にふわっと広がり、チーズの概念が変わるような優しさ。続いて「旬の野菜のバーニャカウダ」は、彩り豊かな野菜が並び、ディップソースのコクと香ばしさが引き立ちます。どの食材もみずみずしく、農園直送の新鮮さが伝わってきました。

メインの「自家製生チーズと香取市産水郷どりの蒸し焼き」は、STAUB鍋で提供されます。香取市産の水郷どりは弾力がありながら驚くほどジューシー。グリルした弥左衛門さんの秋野菜とともに、自家製ホエーとチーズが絡み合い、ひと口ごとに深い旨味が広がります。ローズマリーの香りがアクセントになり、最後まで飽きることのない上品な味わい。添えられた焼きたてのパンは、外はカリッと中はふわふわで、チーズソースをたっぷりつけて楽しむのがおすすめです。

食後は「蔵のロイヤルミルクティー」と「ほろにがプリン」で締めくくり。ミルクティーは優しい甘さと深い香りで、冷えた身体をじんわり温めてくれます。瓶詰めで提供されるプリンは、ほろ苦いカラメルと濃厚な卵の風味が絶妙。見た目も可愛らしく、思わず写真を撮りたくなる一品です。

静かな森の景色を眺めながら、丁寧に作られた料理を味わう時間は、日常を少しだけ離れて心を整えるようなひととき。「蔵六三三〇」は、慌ただしい毎日の中にそっと寄り添う、船橋の小さな贅沢空間でした。
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蔵六三三〇(KURA6330)
千葉県船橋市高根町1781-2
https://kura6330.jp/
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