稲毛区から世界へ羽ばたく子どもたちを応援!【稲毛新聞2026年2月27日号】
2026/2/26
千葉市稲毛区で活動するチアリーディングクラブ「SHINEING OCEANS(シャイニング・オーシャンズ)」が、世界大会出場に伴う渡航費支援を目的としたプロジェクトを開始した。
同クラブは2013年に設立され、現在は未就学児から中学生まで約100名が所属。その中で大会出場を目指すチーム「FLASH」が、昨年3月に行われた全国大会で4位に入賞し、今年5月にアメリカ・フロリダ州で開催される世界選手権大会への出場権を獲得した。
世界の舞台に立つメンバー18名の遠征費は、渡航費や滞在費を含め1人あたり約100万円に上り、すべて自己負担となる。こうした状況を受けチームでは、夢の舞台に挑戦する選手たちの遠征費用をサポートするためクラウドファンディングなどの寄付活動を2月からスタート。「演技を見てくれたすべての人を笑顔にする」というモットーのもと、子どもたちは世界に向けて練習を重ねている。
同クラブは2013年に設立され、現在は未就学児から中学生まで約100名が所属。その中で大会出場を目指すチーム「FLASH」が、昨年3月に行われた全国大会で4位に入賞し、今年5月にアメリカ・フロリダ州で開催される世界選手権大会への出場権を獲得した。
世界の舞台に立つメンバー18名の遠征費は、渡航費や滞在費を含め1人あたり約100万円に上り、すべて自己負担となる。こうした状況を受けチームでは、夢の舞台に挑戦する選手たちの遠征費用をサポートするためクラウドファンディングなどの寄付活動を2月からスタート。「演技を見てくれたすべての人を笑顔にする」というモットーのもと、子どもたちは世界に向けて練習を重ねている。
米国でチアリーディング世界大会出場!渡航費等の支援呼びかける

大会出場チーム「FLASH」は小学5年生から中学3年生までの18人で構成されている。取材当日もメンバーは学校の授業や部活動を終えた後、轟町小学校(稲毛区轟町)の体育館に集まり夜間の練習に励んでいた。
これまでの練習で大変だったことをたずねると、中学3年生の坂登晶さんは「冷房のない体育館で真夏の練習は本当にきつかったが、声を掛け合って乗り越えてきた」
と話した。中学2年生の水嶋優さんは「苦手な技を何度も練習するのは大変だが、仲間やコーチのアドバイスをもとに工夫して練習している」と前向きだ。
チームの魅力について、中学2年生の吉田彩羽さんは「個性が豊かで、みんなと一緒にいると元気になれる」、同じく中学2年生の玉木椎菜さんは「学年の隔たりがなく、みんな仲が良い」と語った。世界大会での目標を尋ねると、4人は声をそろえて「もちろん優勝です」と力強く答えた。
彼女たちの生の声を聞く中で、メンバーは常に高い意識を持ち、互いを高め合おうとする姿勢があることが伝わってきた。学年を越えてアドバイスし合える環境が整っており相乗効果を生み出しているようだ。
クラブ創設時から指導にあたってきた大野雄貴コーチは、「国内最大級の大会『USA Nations』には毎年出場し、2017年から9年連続で入賞した。2025年の全国大会で4位に入り、世界大会への切符を初めて手にした」とチームの歩みを振り返った。「強みは一人ひとりが『チームをつくっている』という意識を持っているところ。自分たちで雰囲気を良くしようとする姿勢が、自然と行動に表れている。しかも、みんなノリがいい」と笑顔を見せた。
世界大会への挑戦については「海外の文化や、世界各国のチームと直接触れ合うことは、子どもたちの視野を大きく広げる貴重な経験になる」と期待。一方で「初の海外遠征でもあり、体調面やメンタル面のサポート、渡航費の確保など課題は多い」と明かした。
選手の保護者でもあり、今回の海外遠征応援事務局を務める力石さんは「チアを始めてから、人前で話す力がつき、笑顔も増えた。集中力や忍耐力も育ち、メンタルが強くなった」と子どもの成長を実感しているという。また、「チームに入る際に海外遠征費用が高額になると聞いてはいたものの、いざ直面してみるとやはり大きな負担」と率直な思いを語った。
その負担を少しでも減らそうと、チームではグッズを制作・販売し、その収益の一部を渡航費に充てるなど、できることから取り組んでいる。さらにクラウドファンディングを2月から開始し、目標金額は70万円に設定。リターンには感謝のお手紙や本番演技の動画などを用意しているとのこと。ほかにも、個人や企業の寄付、地域の店舗や事務所に募金箱を設置してもらうなど、地域とのつながりを生かした支援活動も展開中だ。クラウドファンディングは2月末まで実施予定だが、寄付はその後も受け付ける。募金箱の設置や寄付に関しては左記メールアドレスに問い合わせを。
直接の支援に限らず、情報のシェアだけでも子どもたちの活動を後押しできるため、より多くの人々に応援の輪が広がることを願うばかりだ。
※渡航費応援プロジェクトおよび募金箱の設置や寄付の問合せ先
OCEANS海外遠征応援事務局
oceans.dreamteam2026@gmail.com
※クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/907845/view
これまでの練習で大変だったことをたずねると、中学3年生の坂登晶さんは「冷房のない体育館で真夏の練習は本当にきつかったが、声を掛け合って乗り越えてきた」
と話した。中学2年生の水嶋優さんは「苦手な技を何度も練習するのは大変だが、仲間やコーチのアドバイスをもとに工夫して練習している」と前向きだ。
チームの魅力について、中学2年生の吉田彩羽さんは「個性が豊かで、みんなと一緒にいると元気になれる」、同じく中学2年生の玉木椎菜さんは「学年の隔たりがなく、みんな仲が良い」と語った。世界大会での目標を尋ねると、4人は声をそろえて「もちろん優勝です」と力強く答えた。
彼女たちの生の声を聞く中で、メンバーは常に高い意識を持ち、互いを高め合おうとする姿勢があることが伝わってきた。学年を越えてアドバイスし合える環境が整っており相乗効果を生み出しているようだ。
クラブ創設時から指導にあたってきた大野雄貴コーチは、「国内最大級の大会『USA Nations』には毎年出場し、2017年から9年連続で入賞した。2025年の全国大会で4位に入り、世界大会への切符を初めて手にした」とチームの歩みを振り返った。「強みは一人ひとりが『チームをつくっている』という意識を持っているところ。自分たちで雰囲気を良くしようとする姿勢が、自然と行動に表れている。しかも、みんなノリがいい」と笑顔を見せた。
世界大会への挑戦については「海外の文化や、世界各国のチームと直接触れ合うことは、子どもたちの視野を大きく広げる貴重な経験になる」と期待。一方で「初の海外遠征でもあり、体調面やメンタル面のサポート、渡航費の確保など課題は多い」と明かした。
選手の保護者でもあり、今回の海外遠征応援事務局を務める力石さんは「チアを始めてから、人前で話す力がつき、笑顔も増えた。集中力や忍耐力も育ち、メンタルが強くなった」と子どもの成長を実感しているという。また、「チームに入る際に海外遠征費用が高額になると聞いてはいたものの、いざ直面してみるとやはり大きな負担」と率直な思いを語った。
その負担を少しでも減らそうと、チームではグッズを制作・販売し、その収益の一部を渡航費に充てるなど、できることから取り組んでいる。さらにクラウドファンディングを2月から開始し、目標金額は70万円に設定。リターンには感謝のお手紙や本番演技の動画などを用意しているとのこと。ほかにも、個人や企業の寄付、地域の店舗や事務所に募金箱を設置してもらうなど、地域とのつながりを生かした支援活動も展開中だ。クラウドファンディングは2月末まで実施予定だが、寄付はその後も受け付ける。募金箱の設置や寄付に関しては左記メールアドレスに問い合わせを。
直接の支援に限らず、情報のシェアだけでも子どもたちの活動を後押しできるため、より多くの人々に応援の輪が広がることを願うばかりだ。
※渡航費応援プロジェクトおよび募金箱の設置や寄付の問合せ先
OCEANS海外遠征応援事務局
oceans.dreamteam2026@gmail.com
※クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/907845/view






