地域ブランド「船橋にんじん」生育順調で出荷開始 5月7日~19日は船橋東武地下1階で「船橋にんじんフェア」も

  2026/4/29
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4/29(水)地域ブランド「船橋にんじん」生育順調で出荷開始

5月7日~19日は船橋東武地下1階で「船橋にんじんフェア」も

 船橋市地方卸売市場(船橋市市場1-8-1、TEL047-424-1151)で4月24日、船橋市の地域ブランド「船橋にんじん」の中でも、特に甘くておいしいと評価される「ベータキャロット」の出荷が始まった。

 「船橋にんじん」は、船橋市を代表する地域ブランド野菜の一つ。2013(平成25)年には、ニンジンとして全国で初めて地域団体商標に登録された。

 ニンジン特有の臭みが少なく、甘みとみずみずしさが特徴のベータキャロット。しかし、船橋市内のニンジン農家約50軒のうち、同品種を生産しているのはわずか3軒だという。古和釜町で同品種を生産するJAいちかわ船橋人参共販委員会ベータキャロット組合の石神辰巳組合長は「連作障害で10年以上苦しんでいる。手間と努力を重ねても、昨今だと3割、多い年には8割近くを廃棄せざるを得ないこともある」と話す。

 石神さんは「ニンジンには病気への抵抗性品種がない。我々は土づくりや栽培方法の工夫を重ねながら、手ごわい病気と闘っている最中」と続ける。

 「今年は春がずいぶん暖かく、初夏のような陽気が続いているため、比較的順調に育っている。例年より2割ほど育成がよい」と石神さん。

 初出荷では350ケースが市内のスーパーなどで販売される。5月の連休明けにはベータキャロット以外の船橋にんじんの出荷も始まり、5月中旬ごろまで続く予定。

 5月7日から19日には、東武百貨店 船橋店地下1階で、同品種を使用した「船橋にんじんフェア」の開催も予定されている。

  • 初出荷される今シーズンの船橋にんじん

  • JAいちかわ船橋人参共販委員会ベータキャロット組合の石神さん

  • ベータキャロットを絞ってこしたジュース。ベタベタした甘さではなくすっきりと飲みやすい

  • 規格外を一部使用した船橋にんじんカレー

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