夏見台のすぎおかクリニック杉岡医師が新刊 動悸テーマに専門知識をわかりやすく伝える

船橋   2026/9/4

夏見台のすぎおかクリニック杉岡医師が新刊

動悸テーマに専門知識をわかりやすく伝える

 「すぎおかクリニック」(船橋市夏見台3-9-25、TEL047-406-7272)の院長で循環器内科医の杉岡充爾さんが8月10日、「不整脈・動悸・心房細動 自力でできるリセット法」(アスコム)を出版した。動悸や不整脈に不安を抱える人に向け、症状との向き合い方や自宅で取り組める方法などを紹介する。

 出版のきっかけとなったのは、杉岡さんがYouTubeで続けてきた健康情報の発信だ。杉岡さんのもとには「動悸がする」「脈が飛ぶ」といった相談が寄せられ、動画で回答しても同じような質問が繰り返し届いたという。そうした動画を出版社のアスコムが見つけ、書籍化を提案したことから企画が始まった。

 杉岡さんによると、動悸を訴えて受診する人の中には、ストレスなどに伴う自律神経の変化や、脈が飛んだように感じる期外収縮などが背景にあるケースもあるという。一方で症状には治療が必要な場合もあるため、同書では不整脈や心房細動などについて解説しながら、日常生活で取り組める方法を紹介している。

 YouTubeの動画では伝えられる情報量に限りがあることも、書籍化を後押しした要因の一つだ。杉岡さんは「本の方が細かくいろいろ書ける」と話し、編集者との打ち合わせを重ねる中で内容を広げ、動画では詳しく紹介していなかった運動法なども盛り込んだ。動画を入り口に、より詳しく知りたい人が繰り返し参照できる内容を目指したという。

 本書では、「ほとんどの不整脈は自力で改善できる」と題した1章で「あなたのその動悸、本当に不整脈でしょうか」と呼びかけるところから始まり、不整脈とはどのようなものなのか詳しく解説。杉岡メソッドで「不整脈をその場で止める方法」も伝授する。いずれの方法も読んだその場からすぐに始められるものばかりで意思としての長年の現場経験に裏打ちされた知識が詰まっている。

 杉岡さんはこれまでにも「強い血管をつくれば健康になる!」(ベストセラーズ)、「毎日のカラダが楽になる 最高の疲労回復法」(大和書房)、「おうちストレスをためない習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など、健康をテーマにした書籍を出版するほか、「最高の食べ方がわかる! 血管・血流の強化書」(新星出版社)などの監修も手がけている。

 杉岡さんは、インターネットで症状を調べるうちに、かえって不安を強めてしまう人もいると指摘する。「動悸や不整脈で悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい。本を読んで病院に来ないで済むのであれば、それはそれで素晴らしいこと」と話す。

 すぎおかクリニックの受付時間は8時30分~11時30分、14時~17時(土曜は12時30分まで)。木曜、土曜午後、日曜・祝日休診。

 

MyFunaねっと
MyFunaねっと
千葉県船橋市に特化した情報を発信するタウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」編集部が運営するローカルニュース「MyFunaねっと」の情報を掲...
プロフィールや他の投稿を見る

ポストポストシェア送る