船橋市内全域を対象に「生きものさがし」 スマホアプリ「BIOME」での投稿が市民調査に

船橋   2026/9/21

船橋市内全域を対象に「生きものさがし」 

スマホアプリ「BIOME」での投稿が市民調査に

 船橋市全域を対象にした市民参加型調査「ふなばし生きものさがし2026」が9月19日に始まり、今年はスマートフォンアプリ「BIOME(バイオーム)」を導入し、市民が身近で見つけた動植物を写真で投稿することがそのまま調査報告となる。実施は11月23日まで。

 船橋市は2020年度から「生きものモニタリング調査」続けてきた。これは、市民が身近な生きものを探すことを通じ、自然環境への関心を高めるとともに、生息・生育状況の変化を把握する取り組み。

 市は2022年3月に改定した「生物多様性ふなばし戦略」で、令和32年度の将来像を「台地から海へ 水・緑・生命(いのち)と共に暮らす都市(まち)」とし、モニタリング調査では、地域の環境状況を表す身近な生き物(指標種)を各季節3種ずつ、外来種3種を含め計15種を調査してきた。

 これまでは市が発行する「生きもの探しハンドブック」を参考に、参加者は生きものを探し、調査シートなどに記録してメール、郵送、FAXで市へ報告してきた。しかし今回は、同調査をさらに充実させ、より多くの人に参加してもらうため、新たな調査報告方法としてスマートフォンアプリ「BIOME」を使った報告を対象とする。

 今年は新たに期間を設けて「ふなばし生きものさがし2026」として展開。従来の報告方法を残しながら、期間中は「BIOME」を使った投稿も調査データとして活用する。対象となる生きものは指標種に限らず、市内で見つけた全ての生きものを対象とする。

 同アプリには、撮影した動植物の種類判定をサポートするAI機能があり、生きものの名前が分からない場合でも確認しながら投稿できる。対象となる地域は、船橋市全域。市では、「通勤や通学、買い物、散歩中など、ふと足を止めて、日常生活の中で生きもの探しを楽しんでみてください」と呼びかけている。

 期間中に同アプリへ投稿された市内の生きもの情報は、市ホームページで公開する予定。モニタリング調査実施は11月23日まで。

 「生きもの探しハンドブック」は市環境政策課や各公民館などで配布するほか、市ホームページからも入手できる。問い合わせは船橋市環境政策課自然環境係(TEL047-436-2454)まで。

関連サイト:
https://www.city.funabashi.lg.jp/machi/kankyou/010/p149446.html

  • アプリ「BIOME」のコンテンツの一部。多様な生きものの投稿が集まっている

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