行田東FCと地域の整骨院で「第2回わだつみ整骨院カップ」 「船橋京葉ライオンズ杯」を引き継いで

船橋   2026/11/8

行田東FCと地域の整骨院で「第2回わだつみ整骨院カップ」 

「船橋京葉ライオンズ杯」を引き継いで

 行田東小学校(船橋市行田2-4-1)で11月3日、少年サッカー大会「第2回わだつみ整骨院カップ」が開催され、市内と近隣市を含め、全16のチームが参加した。

 同大会は小学2年生以下の選手が参加できるミニサッカー大会。地元の少年サッカーチーム「行田東FC」が主催し、「わだつみ整骨院」(船橋市海神2-15-24)が冠協賛する形で開催した。

 同大会は、以前は地域のライオンズクラブが主催する「船橋京葉ライオンズ杯」として開催され、2024年に20回大会が開催された。その後、船橋京葉ライオンズクラブが会員の高齢化などを背景に解散。大会の継続が危ぶまれていたという。

 大会存続のきっかけとなったのは、行田東FCのコーチの一人、竹原和夫さんとわだつみ整骨院とのつながりだった。竹原さん自身だけでなく、竹原さんの子どもたちも同院に通院していたことから、同院の中村寿人院長とは長い付き合いとなっていたという。

 中村院長が地域のチームサポートなどにも熱心なことから、小泉さんが大会のスポンサーを探していることを相談。話が順調に進み、同院が冠協賛を引き受けることになり、2025年、「京葉ライオンズ杯」は「わだつみ整骨院カップ」として再スタート。引き続き行田東FCが大会運営を担い、地域の子どもたちがサッカーを通じて交流する機会を維持している。

 行田東FCの3代目代表・小泉弘さんは「子どもたちのための大会ももちろんですが、実は、もう1つ、毎年各チームの代表さんやスタッフの方たちと、『元気にしてましたか?』とここで顔を合わせられることも楽しみのひとつ。同じぐらいの年代の方たちも多くて、励みになる」と小泉さんは微笑む。

 今年も大会は16チームを4組に分けて予選リーグを行い、各組の順位に応じて1位から4位までの順位別リーグに進む方式で実施した。

 1位リーグでは市川のチーム「CanadellSSC(カナデル)」が3戦全勝で1位となり、「バディーSC千葉」「Wings」「城東フェニックスJSC」が続いた。

 2位リーグでは地元船橋の「二和SC」、3位リーグでは「船橋海神スポーツクラブ」、4位リーグでは「ファンタジスタ船橋SC」がそれぞれ1位となった。

 このほか、市外からは「DUC SC」「FUTE SC」が、市内からは「宮本JSC」「FC芝山クルセイド」「八木が谷北FC」「葛飾FC」「中野木FC」、そして行田東からは「行田東FCボラーレ」に加え、女子だけで構成する「行田東FCブルーム」が参加した。

 中村院長は市内で幼児のサッカー大会運営にも関わっていたことから「2年生ともなると、ちゃんとパスを使ったサッカーになっていて関心する。子どもたちの一生懸命プレーする姿を見て、スポー
ツには身体を育てるだけでなく、仲間との絆や挑戦する気持ち、最後まで諦めない心を育てる大きな力があることを、改めて感ている」と話し、「スポーツ振興だけでなく、地域の青少年の健全育成にも積極的に貢献していく」とも続けた。

順位別リーグ

1位

2位

3位

4位

1位

CanadellSSC

バディーSC千葉

Wings

城東フェニックスJSC

2位

二和SC

宮本JSC

DUC SC

FUTE SC

3位

船橋海神スポーツクラブ

FC芝山クルセイド

行田東FCボラーレ

行田東FCブルーム

4位

ファンタジスタ船橋SC

八木が谷北FC

葛飾FC

中野木FC

 

  • 女子だけのチーム「行田東ブルーム」

  • 行田公園にほど近い行田東小の校庭に、元気な声が響く

  • (左から)わだつみ整骨院の中村院長、行田東FC代表・小泉さん

  • 行田東FCの事務局は子どもたちの母親たちが担当。大会本部も担当する

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