
浜町中央公園にジェッツデザインのバスケコート完成、お披露目式にはジャンボくんも
1/18(土)浜町中央公園にジェッツデザインのバスケコート完成
お披露目式にはジャンボくんも
南船橋駅近くの浜町中央公園(船橋市浜町2-3)で1月18日、「千葉ジェッツふなばし」デザインのバスケットボールコートのお披露目式が行われた。
同公園は、千葉ジェッツふなばし(以下、ジェッツ)の新ホームアリーナである「LaLa arena TOKYO-BAY」(以下、ららアリ)の東側に隣接している同公園。ジェッツをより身近に親しんでもらい、バスケットボールをより多くの市民に楽しんでもらうことを目的として、「船橋市プロスポーツ等連携推進委員会」が企画した。
ジェッツのチームカラーである赤色がベースの同コートには、チームロゴがあしらわれ、3人制のバスケットボール「3x3(スリーエックススリー)」が楽しめる程度の広さとなっている。
ららアリで「Bリーグオールスター2025」が開催される日と合わせて行われたお披露目式では、ジェッツ代表の田村征也さん、マスコットキャラクターのジャンボくん、松戸徹市長が出席した。
松戸徹市長は「ららアリの入り口にあるこの場所を活用して、バスケを盛り上げていって、バスケが好きという子どもが増やしたい。『ジェッツコート』を愛称にして、多くの市民の皆さんに利用してもらいたい」とあいさつをした。
田村さんは「『千葉県をバスケット王国にする』というビジョンがあるが、街なかで子どもたちがプレーできる場所が必要だと思っている。ここで遊んでいた子がジェッツの選手としてプレーする日が来ればうれしい」と話した。
その後、市長、田村さん、ジャンボくんが順番にファーストゴールをチャレンジ。3人ともチャレンジに失敗したため、市原市から来たという小学校3年生の鶴山結都くんがチャレンジした。ミニバス部に所属している鶴山くんは「ゴールの位置が高いので難しかったけど、最後にゴールできてうれしかった。ジェッツは大好きなチームなのでそのコートでゴールできたのもうれしい」と話し、「いつかジェッツの選手になりたい」と将来の夢も話した。鶴山くんの父親は「ららアリは、船橋アリーナより規模も演出もグレードアップしたので、盛り上がりも倍以上だが、悔しさも倍になるなと感じている。ららアリの近くにこういうコートができたのはファンにとってもうれしい」と話した。