
本町3丁目・国道14号線沿いに生ドーナツ専門店「Cream D」、ふんわりもっちり新食感のドーナツ
2/10(月)本町3丁目に生ドーナツ専門店「Cream D」
ふんわりもっちり新食感のドーナツ
生ドーナツ専門店「Cream D」(船橋市本町3-30-15-1階)が京成船橋駅から徒歩7分、国道14号線沿いに12月7日にオープンし、2カ月が過ぎた。
オーナーの杉原凜さんは、これまで東京・神奈川・茨城でスイーツ事業をフランチャイズ形式で展開してきたが、自身のオリジナルブランドを立ち上げたいという思いから、同店を開業。
「生ドーナツにした理由は、スタッフに元パン職人や元パティシエがいて、その知識を活かしつつ、新しい挑戦ができると思ったから」と杉原さんは話す。
同店の生ドーナツは、生地の水分量が多く、もっちりとした食感が特徴。北海道産小麦「キタノアカリ」を使用し、水の代わりにバター・牛乳・卵をたっぷり使うことで、ふんわりとしながらももっちりとした食感に仕上がるという。
さらに、生地にかぼちゃを練り込むことでしっとり感もプラスしている。杉原さんは「ふんわりしながらも、もっちり感としっとり感を同時に味わえるので、まさに新食感です」と自信を見せる。
クリームには、北海道産生乳100%の生クリームを使用し、濃厚でコクのある味わいに仕上げた。「ドーナツとの相性を考慮し、重すぎず最後までおいしく食べられるよう、クリームごとに配合を調整している」とも。
販売商品の中で特に人気だというチョコレートクリームは、カカオの含有率を何度も試しながら最適なものを選び、生クリームやグラニュー糖も1グラム単位で調整して作り上げたという。
グランドメニューには、チョコレート(450円)、チーズ(390円)、ストロベリー(390円)など、全11種類をラインアップ。杉原さんは「今後は期間限定のメニューも考えている」と話す。
「生地もクリームも、ひとつひとつ試行錯誤を重ねて作り上げたので、味には自信があります。これまでに食べたことのないような新しい食感を、ぜひ体験していただきたい。この味をさまざまな地域の方々に楽しんでもらいたいので、今後は関東を中心に店舗を増やしていきたい」と意欲を見せる。
営業時間は12時~19時。定休日については、店舗またはインスタグラムで確認。
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