
親子向けイベント「こどもフェスティバル in 中山法華経寺」開催へ、姉妹で運営し55店舗が参加
5/1(木)親子向けイベント「こどもフェスティバル in 中山法華経寺」開催へ
姉妹で運営し55店舗が参加
中山法華経寺(市川市中山2-10-1)の境内で5月11日、「こどもフェスティバルin中山法華経寺」が開催される。昨年10月に初めて開催し、今回で3回目となる。
主催は「こどもフェスティバル実行委員会」で、間美希穂さんと小堀友貴穂さん姉妹が中心となっている。間さんは「船橋駅や市川駅周辺とは違い、この辺りに子ども向けの大きなイベントがあまりないので、地域の子どもたちが遊びに来られるようなイベントを作りたいと企画した」と話す。
回を重ねるごとに規模が拡大し、今回は55店舗が参加。市川市教育委員会の後援も得られた。周辺の公共施設や掲示板へのチラシ掲出のほか、小学校や幼稚園保育園にチラシを配布したことが集客につながったことから、今回は3校、6園に配布を広げたという。
出展ブースは3つのコーナーと実行委員会スペースで構成。「体験コーナー」では20店舗以上のワークショップがそろうほか、どこで始まるかわからないサプライズな「本の読み聞かせ」の実施も。
「グルメコーナー」では、オーガニックにこだわる弁当の販売や飲食店、シフォンケーキ、チョコバナナ、クレープ店なども出店する。「ショップコーナー」では、手作りが好きな出店者たちが作った、布小物や編みぐるみ、アクセサリーなどが並べられる。
「実行委員会スペース」では、竹ポックリやけん玉など親子で遊べる「昔のおもちゃ広場」、じゃんけん大会やガラポン抽選会のほか、スーパーボールすくいや「ハローモンスター作り」ができる「こども縁日」が開かれる。「縁日」は「子ども同士でお小遣いを握りしめて遊びに来れるよう50円~100円程度の価格にしている」とも。
間さんは、「地域の方々がコラボレーションしないかと声をかけてくれたり、中学生がボランティアで手伝ってくれたりと、一緒に手を携えていただける方々が広がっている。もっとたくさんの子どもたちが笑顔で遊べるようなフェスティバルにしていきたい」と意気込みを話す。
開催時間は10時~15時、雨天の場合は5月17日に順延(小雨決行)。ガラポン抽選会は12時。駐車場・駐輪場あり。
関連サイト: こどもフェスティバル ホームページ
https://mikiho.my.canva.site/kodomofestival