船橋のキャラクター「目利き番頭 船えもん 」デザインのコーヒーが発売に、津田沼「珈琲豆のおおつか」で販売

  2025/5/2
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5/2(金)船橋のキャラクター「目利き番頭 船えもん 」デザインのコーヒーが発売に

津田沼「珈琲豆のおおつか」で販売

 JR津田沼駅北口から徒歩2分、津田沼ビートの向かいにある「珈琲豆のおおつか」(船橋市前原西2-13-13 大塚ビル1階、TEL047-455-4750)では3月から、船橋市のキャラクター「目利き番頭 船えもん」のイラストが描かれたドリップコーヒーの販売を開始した。

 同店は店内で焙煎し、常時40種類以上のコーヒー豆を取り扱うコーヒー店。豆の販売だけでなく、オリジナル商品としてドリップコーヒーの販売や、お湯に浸してコーヒーを淹れるコーヒーバッグなども種類豊富に販売。「津田沼ブレンド」「習志野ブレンド」「船橋ブレンド」というご当地シリーズも販売し、手土産としても喜ばれてきた。

 今回、新商品として登場したのは、パッケージに船橋市のキャラクター「目利き番頭 船えもん」をプリントした「船橋ブレンド」のドリップコーヒー(1袋200円)。「船橋ブレンド」には、ミャンマーとインドネシア原産の豆を使用。これまで、コーヒーバッグタイプは販売していたが、来店客から「ドリップバッグ式がほしい」とリクエストがあったことから、新しい商品として作成。「地元船橋の手土産にもなるように」と、今回、「船えもん」をプリントした商品にしてみることにしたと、同店を営む大塚智明さんは話す。

 新デザインのパッケージは全部で7種類。1袋から販売し、7種類のデザインが各1袋ずつ入った「7袋入り」は透明ケースに入ったギフトタイプになっている(1,420円)。

 現在は、船橋市のふるさと納税の返礼品として24袋入りセットが扱われているほか、「ららテラス」(若松2)内にある船橋市観光協会のショップや、千葉県産品セレクトショップでも販売されている。

 「地元のキャラクターがプリントされたものを扱うことで、地元のPRにもつながれば。今回知ったのは、『船えもん』は、市から許可を得られれば実はいろんな商品にプリントできること」とも大塚さんは続けた。

 船橋市商工振興課観光プロモーション係の担当者は「『船えもん』を商品にプリントされたいという場合は、船橋市ホームページ内に要項の記載がある。わからない場合などは一度ご相談ください」と呼びかける。

 「珈琲豆のおおつか」営業時間=11時~19時。土日祝日は18時まで。

  • 「珈琲豆のおおつか」の大塚智明さん。船橋市前原商店会の会長でもある

  • いろんなデザインのパッケージを揃える

  • ミャンマーに契約農園を持つ。「船橋ブレンド」はエスプレッソにおすすめなのだとか

  • 津田沼駅北口にある同店。店内で珈琲を飲むことも可能

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