千城台bobororo(ボボロロ)

こんにちは!
千葉県在住、パーカッショニスト打楽器奏者の松本ちはやです。
千葉市を中心に私が音楽活動する中で食べたおいしいごはん屋さんなどをこちらでご紹介します♪
さらに!
一児の母となりましたので、お子さま連れでも楽しめるスポットも!
この記事がお出かけの参考になりましたら、嬉しいです。

千葉市若葉区の千城台エリアにあるカフェ「bobororo(ボボロロ)」は、居心地の良い空間とこだわりのメニューで、地元の人々に親しまれている隠れ家的なお店です。今回はランチタイムに訪れ、「月替わりパスタ」と「ロコモコ」をいただいてきました。店内の様子から料理の味まで、その魅力をたっぷりご紹介します。
bobororoへ行くときは車をお勧めします!外観は古い倉庫のようで、手作り感満載です。しかし一歩店内に入ってみると、アンティークなミシンやギター、古着など味のあるオシャレなものたちがセンスよく並べられています。全体的に昼間でも薄暗い店内ですが、だからこそ暑さを感じることなく、ゆっくりと落ち着ける雰囲気があります。
この日注文したのは、月替わりパスタ(1,350円)とロコモコ(1,380円)。ランチタイムにはプラス100円でドリンクがセットにでき、ドリンクはコーラ、ジンジャーエール、アップルジュース、ジャスミンティー、コーヒーから選べます。今回はジンジャーエールとジャスミンティーを選びました。どちらも食事と相性がよく、特にジンジャーエールのすっきりした甘さが、ランチの後味を爽やかにしてくれました。
まずは「月替わりパスタ」。この月は王道のミートソースパスタでしたが、ひと口食べてまず驚いたのが麺の食感。生麺を使用しているのか、もっちもちで弾力があり、ソースとよく絡んでとても美味しい。ミートソースは濃厚ながらも重すぎず、ひき肉の旨みがしっかり感じられるバランスの良い仕上がりでした。シンプルながら丁寧に作られていることが伝わってくる一皿です。
続いて「ロコモコ」は、見た目も味も満足度の高い一品。ごはんの上に、ふっくら焼き上げたハンバーグと半熟の目玉焼き、そしてたっぷりのデミグラスソースがかかっています。なお、ライスには竹炭は練り込まれておらず、真っ白なごはんと濃厚なソースのコントラストが見た目にも食欲をそそります。ハンバーグはしっかりとした肉感がありながらも柔らかく、噛むたびに肉の旨みが広がり、デミグラスソースとの相性も抜群。王道のロコモコを、丁寧に仕上げた印象です。
また、メニューには竹炭入りのオリジナルバンズを使ったハンバーガーもあり、こちらも見た目のインパクトがありつつ、軽やかな食べ心地で人気とのこと。次回はこのバーガーにもぜひ挑戦してみたいと思いました。
全体を通して、bobororoの料理はどれも見た目の華やかさだけでなく、素材や調理法へのこだわりが感じられ、ランチタイムのひとときをより豊かなものにしてくれます。友人とのランチ、ひとりでのカフェタイム、どちらにもおすすめできるお店です。千城台エリアでおしゃれかつ美味しいランチを探しているなら、bobororoは間違いなく候補に入れておきたい一軒です。




千城台bobororo
千葉県千葉市若葉区下田町1248-1
https://www.instagram.com/bobororo_cinematic_restaurant?igsh=YnI3bzQ1cGhmc2ox