NO.121　自然治癒力を上げ薬を使わず病気の原因を取り除く稀有な醫院　　　　　　　　　　　　　　　　「山口醫院」　長生村本郷

2025/10/15


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山口醫院の院長山口貴也医師は、幼少期から薬が苦手注射嫌い。だからこそ、薬や注射を使わないで健康でいるために、どのようにしたら良いのかを知りたいという思いで医師になった方です。
自分が嫌なことは、人にも勧めない。まして、自身が摂取しない医薬を患者にも投薬できないとおっしゃいます。
診察室でのバランスボールを椅子として治療されている姿に驚かれる患者も多いと思います。ですが、インナーマッスルを鍛えて体幹を整えるには最適だと身を持って指導されています。暮らしの中で工夫する事で健康維持ができるアドバイスもされています。

愛知県出身の山口医師が、現在醫院を構える長生村本郷という地は、江戸時代くらい前からの沢山の古文書や神社仏閣の石碑などの資料をもとに、外房の何十箇所という候補地から選ばれた、大きな災害のない安定した場所です。
これほどまでに土地に拘ったのも、自然環境が健康に影響を与える大事な要素のひとつだからです。

薬に頼らない根幹治療を目指す

山口医師は、西洋医学の祖と言われているヒポクラテスの「汝の食を薬とし、汝の薬を食せよ」という言葉に感銘を受け、医師として栄養学も学ばれています。（医師で栄養学を学ぶかたも珍しい）
また、身体の不調は全体のバランスが崩れていることが要因で引き起こされて病気になっていることを重要視し、そのバランスを崩している要因を醫院では調べます。
そこから患者ごとに合った体質改善を促し、自然治癒力を上げていく。
ですから、高血圧だからすぐに降下剤と薬を安易に投与せず、なぜ、血圧が高くなっているのか？を患者ごとに生活習慣、食の嗜好、ストレスなどをしっかりカウンセリングして医療機器も用いながら対応していきます。
針や漢方、ホメオパシー、温熱療法、放射線ホルミシス、振動療法等々行い、根幹治療を目指した指導をされています。