高根台に山形県出身店主が営む居酒屋「肴菜や Monsuke」 山形の日本酒・香坂酒造「香梅」も扱う
6/4(木)高根台に山形県出身店主が営む居酒屋「肴菜や Monsuke」
山形の日本酒・香坂酒造「香梅」も扱う
京成松戸線・高根木戸駅から徒歩6分の場所に創作料理酒場「肴菜や Monsuke(モンスケ)」(船橋市高根台6-40-12、TEL 070-9125-3945)が4月27日にオープンし、まもなく2カ月を迎える。
店主の香坂大介さんは山形県米沢市出身。16歳で山形の割烹料理店に入り、料理人の道へ。埼玉や東京、小田原などで創作ダイニングや居酒屋の料理長を務めるなど経験を重ねた後、肉の卸会社でも働き、魚だけでなく肉の知識も深めてきた。直近では出張料理人として全国各地のリゾートホテルなどを回り、さまざまな現場で腕を磨いていたという。
「以前から独立を考えていた」という香坂さん。舞浜のホテルへ出張していた際、寮が現在の店舗近くにあり、休日に不動産店を訪れたことがきっかけで現在の物件と出合った。「もともと横浜で出店を考えていたが、この居抜き物件が気に入って決めた」と振り返る。
店名の「Monsuke」について香坂さんは、「出張料理人時代に箱根にあった小洒落た居酒屋の名前に『mon』が付いていて、自分が店を持つならそこに『大介』の『suke』を合わせようと思った」と話す。
同店の特徴は日本酒へのこだわり。山形県の「香坂酒造」(山形県米沢市)が造る「香梅」シリーズ(580円~)を取りそろえる。「香坂酒造」は店主の親族の酒蔵で、雪で蔵全体を覆う「寒仕込み」で知られる。千葉県内で同酒造の日本酒を提供しているのは同店のみだといい、香坂さんは「料理に合わせて日本酒を選ぶのではなく、日本酒『香梅』に合わせて料理を考えている」とも。
料理は、 「自家製厚揚げ」(530円)、「美桜鶏の砂肝刺し」(600円)などのほか、看板メニューの一つは「店主のお任せ3点盛り」(1,280円)。魚介は主に船橋市場から仕入れ、一部は小田原市場からも取り寄せる。そのほか同店で人気だという「自家製燻製盛り合わせ」(980円)は、一般的な燻製チップではなくウッドを使用し、58度を超えない低温でじっくり燻製することで、食材の食感やうまみを損なわないよう工夫しているという。
アルコール類は日本酒のほか、生ビール(580円)、酎ハイ(490円~)、ウイスキー(580円~)などを取りそろえる。店内はカウンター6席、6人がけテーブル1卓、4人がけテーブル2卓からなる全20席。
開業から間もないながら、「地域の飲食店関係者や商店会との交流も増えてきた」と香坂さん。「新鮮な魚と日本酒が好きな方にぜひ来てほしい。大人同士でゆっくり楽しめる店として利用してもらえれば」とも続けた。
営業時間は17時~23時、日曜・祝日は14時~21時。不定休。










