[稲スポ] 長嶋茂雄一周忌に佐倉でスカイセイラーズ対巨人実現 【稲毛新聞2026年6月26日号】

  2026/6/25
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 6月5日佐倉市の長嶋茂雄記念岩名球場でプロ野球ルートインBCリーグ千葉スカイセイラーズ対読売ジャイアンツ3軍の試合が行われた。

 昨年亡くなったミスタープロ野球、千葉のスーパースター長嶋茂雄さんの地元佐倉で行われた試合は、平日のナイターにも関わらずスカイセイラーズファン、巨人ファンや多くの長嶋ファンが詰めかけた。試合は序盤から巨人打線が繋がり大量リード。スカイセイラーズも意地を見せ8回に連打で4点を返すも最後は力負け。しかし長嶋さんの地元にこれから歴史を作り上げていくスカイセイラーズにも多くの拍手と歓声が贈られていた。
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 国民が悲しんだ長嶋茂雄逝去からちょうど1年、6月3日その日読売ジャイアンツは千葉経大附高出身の丸佳浩選手の逆転満塁本塁打で劇的な勝利を飾った。丸自身も「長嶋さんに打たせてもらった」とコメント、感動的な試合になった。その2日後、千葉スカイセイラーズは長嶋さんの故郷佐倉市の長嶋茂雄記念岩名球場にルートインBCリーグ公式戦として読売ジャイアンツ3軍を迎えた。千葉県のみならず、日本プロ野球の歴史を築き上げた長嶋さんの地元で、これから千葉の野球史にその名を刻むスカイセイラーズの戦いぶりにも注目が集まった。

未来のスター候補

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 試合は千葉が右のエース関、巨人は市立船橋高出身の森本が先発、序盤は静かな立ち上がりだったが巨人は3回北村の先制タイムリーに続き、笹原の右中間スタンドへの2点本塁打で3点を先行。4回にも2死からの4連打で3点を追加、その後も加点した巨人が大量リード。育成選手のみの出場だったが、大柄な選手が多く数年後が楽しみな逸材ばかりだ。一方スカイセイラーズも8回に松原、井上のタイムリーヒットで4点を返し意地をみせる。しかし最後は18安打14点の猛攻を見せた巨人の前に敗れた。
 
 長嶋茂雄さんの一周忌に行われたこのカード、野球王国千葉の礎とも言える長嶋さんに巨人は勝利を届け、スカイセイラーズはこれから千葉の地に新たな歴史を刻むべく足跡を残した。主将の岡本は「色々な方に長嶋さんの話を伺い、その偉大さを感じました。私たちも千葉の野球の発展に貢献しなければいけないと痛感しました」とコメント。野球王国千葉は長嶋さんと共に更なる歴史を刻んでいく。
■長嶋茂雄記念岩名球場
千葉県佐倉市の岩名運動公園内にある野球場で佐倉市出身、プロ野球読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄の名を冠した野球場。2013年に佐倉市市民栄誉賞が贈られた際に、長嶋氏の功績を讃え、球場の名称を岩名運動公園第一野球場から現名称に改めた。2017年にイースタンリーグ公式戦巨人対千葉ロッテが開催され、以降同カードが2018、2019年にも行われた。
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