異分野の芸術家が集う「マリアージュ縄文」始動 AI音楽劇で船橋から新たな文化発信へ
6/25(木)異分野の芸術家が集う「mariage縄文」始動
AI音楽劇で船橋から新たな文化発信へ
船橋市立船橋高校第三体育館地下メインホール(船橋市市場4-5-1)で6月28日、芸術プロジェクト「mariage縄文」の初公演となるAI音楽劇「ヒューマノイド~人間はAIを愛せるか~」が開かれる。
船橋市立船橋高校吹奏楽部顧問として知られる高橋健一さんが、学校の活動とは切り離し、個人として初めてプロデュースする初の文化事業となる。
「mariage縄文」は、音楽、美術、写真、ダンスなどジャンルを問わず、表現者同士が協働する場を目指して約2年前から構想を進めてきたプロジェクト。高橋さんは「mariage」は異なる分野の融合、「縄文」は争いの少ない時代の象徴であり、海外にも伝わりやすい名称として採用したという。将来的には船橋で活動する芸術家や文化団体が垣根を越えて集うネットワークづくりを目標に掲げる。
公演は2部構成。第1部ではピアニスト・声松優一さんの即興演奏に合わせ、ライブペインター「元ちゃん(岡元邦治さん)」が作品を描くライブアートを披露する。
第2部ではAIが制作した脚本や音楽を基にした音楽劇「ヒューマノイド」を上演。AIが生成した楽曲を、同校講師の板橋美依音さんが楽譜としておこし、人の演奏によって舞台作品として完成させる試みとなる。
和太鼓打込集団「郷嵐會」の演奏と吹奏楽コラボも「非常に珍しい取り組み」として、吹奏楽ファンだけでなく和太鼓演奏のファンからも期待を集めている。人とAI、異なる芸術分野が交差する舞台で新境地を目指す。
当日は、船橋市立海神中学校吹奏楽部、天晴よさこい連えんや、sunnyside Gospel Club船橋なども出演。舞台俳優として赤石ゆかりさん、渡辺加奈子さん、坂田二郎さん、ゆうじろうさん、シンガーソングライターとして同校卒業生のLiCaCoさんが出演する予定。
高橋さんは今回のテーマを「君と僕の輝きはなんだ」と設定。「AIが進化する時代だからこそ、人にしかできない表現がある。音楽だけでなく、絵や写真、ダンスなど、それぞれが持つ輝きを持ち寄れる場に育てたい」と話す。
2年後には船橋市民文化ホール、5年後にはLaLa arena TOKYO-BAYを貸切っての開催も視野に、地域文化の新たな発信拠点となることを目指している。
入場料は大人2,000円、中学生1,000円、小学生無料(未就学児入場不可)。申し込みはマリアージュ縄文公式SNSのプロフィールにある専用フォームから受け付ける。










