豊富小で千葉県トラック協会船橋支部による交通安全教室 トラックを使った実演も
豊富小で千葉県トラック協会船橋支部による交通安全教室
トラックを使った実演も
豊富小学校(船橋市豊富町1)の校庭で10月1日、千葉県トラック協会船橋支部による実際のトラックを使った実演を交えた「交通安全教室」が開かれた。
同日は全校児童118人を対象に、3・4時間目の学級活動として、船橋東警察署の協力も得ながら、横断歩道の安全な渡り方や大型車の特性などを学んだ。
校庭ではトラック4台と自転車1台などを使い、信号機のない横断歩道を想定した実演を行った。横断前にドライバーと目を合わせる「アイコンタクト」のほか、車が止まっても反対車線の車が止まらない場合などを再現した。
さらに、停止した車の脇から自転車が走ってくる場面を実演し、車が止まったからといってすぐに横断を始めないことを伝えた。大型車が曲がる際に前輪と後輪の通る位置に差が生じる「内輪差」についても実車を使って説明。教室の後半にはトラック4台を使った乗車体験も行い、児童が運転席からの見え方などに触れた。
千葉県トラック協会船橋支部には約150の会員企業が所属し、同業界の社会的地位向上のため施策の推進や、事故防止、環境対策、法令順守などの課題に向けて取り組んでいる。同支部では2008(平成20)年からコロナ禍以前までは「トラックの日」に船橋駅北口や天沼弁天池公園でイベントを開催してきたが、コロナ禍で中止となり、活動がなかったが、昨年、初めて薬円台南小学校で「交通安全教室」を実施し、今回が同支部では2回目の「交通安全教室」となった。
同校では毎年9月、1年生を対象に船橋東警察署の協力による交通安全教室を行い、信号のある場所での横断歩道の渡り方などを学んでいるが、安全主任の佐渡真理子教諭によると、実際にドライバーが乗った車両を使い、全校児童を対象に、こうした内容の教室を行うのは今回がおそらく初めてだという。
佐渡教諭は「運転手の顔を見てアイコンタクトを取ってから進むことを、実際にドライバーさんがいる中で体験できた。より良い学びになったのでは」と話した。
同支部長の高橋功さんは「雨が危ぶまれたが、多くの方たちの協力を得て、無事に開催できてよかった。今回は初めて高学年にも教室を受けてもらったが、今日学んだことを生かして、事故のないように過ごしてほしい」と話した。










